子供の将来を考えるつもりだったのに、気づいたら自分の話になっていました。
AIを使った子供向けの教育について調べているとき、「AI時代に生き残る力」という言葉をよく見かけるようになりました。読むうちに「これって子供だけの話じゃないな」と、なんとなくもやもやした気持ちが出てきました。
今の仕事はそれなりにこなせている。でも10年後はどうなのか、ぼんやりとした不安がずっとありました。転職を具体的に考えているわけでもなかったけれど、「何かしないとまずいかもしれない」という感覚だけはあって。
そんなときに見つけたのが「いーキャリ!」でした。無料の個別相談があったので、とりあえず話だけ聞いてみようと申し込みました。申し込んだとはいえ、最初は半信半疑でした。本当に自分に必要なのかどうかもわからないまま、フォームを送信した記憶があります。この記事はその体験をそのまま書いています。
いーキャリ!ってどんなAI講座なの?
「いーキャリ!」を調べたのは、無料で個別相談できると知ったからでした。補助金の対象講座だという点も、「話だけ聞いてみよう」という気持ちを後押ししました。
「いーキャリ!」は、在職中の社会人を対象にしたAI活用の実践講座です。
内容を聞いてみると、ChatGPTなど生成AIを仕事に活かす使い方が中心で、営業・事務・マーケティングなど職種ごとの活用事例も含まれているようでした。転職を目指す人向けの設計ですが、「今の仕事を続けながらスキルを身につけたい」という自分にも対応してもらえると聞いて、少し安心しました。
実際に相談してみると、「転職が目的というよりも、今の仕事の中でAIを使えるようになりたい」という自分の状況にも対応してもらえる雰囲気でした。相談の場自体が、自分の状況を整理するのに役立つと感じました。
無料の個別相談を入口にして、自分に合った受講プランや補助金が使えるかどうかを確認できる流れになっています。
無料の個別相談に参加してみました

申し込みはLPのフォームから3分くらいで完了しました。名前・連絡先・在職状況を入力して送信するだけです。
申し込みから数日後、担当者からメールで日程調整の連絡がきました。オンラインのビデオ通話形式で、こちらの希望に合わせてもらえました。平日の夜でも対応してもらえたので、仕事しながら参加できたのはありがたかったです。
当日はZoomを使っての相談でした。担当者の方は物腰が柔らかく、最初から売り込みのような雰囲気はありませんでした。「まず状況を教えてください」というスタートで、こちらが話しやすい進め方でした。
40分の相談で話したこと
相談の時間はおよそ40分ほどでした。内容は大きく3つのパートに分かれていた印象です。
まず現状を聞かれるところから始まりました。今の仕事の内容・年収のおおよその水準・転職を考えている度合い・AIを使ったことがあるかどうか、といったことを聞かれました。圧迫感はなく、雑談のような雰囲気でした。自分でも整理できていなかったことを言葉にしていくうちに、なんとなくすっきりしてくる感覚がありました。
次に講座の説明がありました。具体的にどんなことを学ぶのか、受講期間はどのくらいか、どんな人が受けているのかを教えてもらいました。自分の職種でも使えそうな内容が多く、思ったより現実的だなという印象を受けました。
最後は補助金の話でした。「在職中かどうか」「転職を検討しているかどうか」という2点が、国の学び直し補助金(リスキリング補助金)を使える条件に関わるポイントです。その場で「使える可能性が高いか低いか」の大まかな見通しを教えてもらえました。ただし最終的に補助金が使えるかどうかは申請後の審査で決まるので、あくまで目安の確認です。補助金の話を聞いたとき、「これなら現実的に検討できるかも」と感じました。
雰囲気としては、結論を急かされる感じはまったくありませんでした。「今日決めなくていいですよ」という言葉もあり、比較的ゆっくり話を聞ける場でした。
参加して感じた印象

一番印象的だったのは、「自分が何を不安に思っているのか、言語化できていなかった」ということに気づけたことです。
相談前はなんとなく「AIが気になる」「転職も…どうしようか」という状態でした。でも担当者にいくつか質問されるうちに、「今の職種で将来的にAIに代替されそうな部分が不安なのか」「それとも収入を増やしたいのか」「それとも単純に世の中の変化に取り残される感覚が怖いのか」という自分の本音が、すこしずつ整理されてきました。
相談を受けることですぐに大きく変わるというよりは、「ぼんやりした不安に輪郭が出てきた」感覚に近い体験でした。その点で、参加した価値はあったと思っています。
ただ、正直に言うと相談の中で「受講するとこういう成果が出る」という具体的な数字の説明は少なめでした。「どのくらいの人が転職に成功しているか」のようなデータは、相談の中では詳しく聞けませんでした。気になる方は相談の場で直接聞いてみるといいと思います。
向いている人と向いていない人
この講座や無料相談が向いていると感じたのは、こういう状況にある人です。
- 今の仕事を続けながら、AIを実務に使えるようになりたい
- 転職を「具体的に決めていないが、将来的にはあり得る」と考えている
- 受講料が高めで迷っているが、補助金が使えるなら検討したい
- 何から手をつけていいかわからず、まず話を聞いてみたい
こういった状況の方には、無料相談だけでも参加してみる価値はあると思います。
一方、AIをすでに実務で使いこなしていて、上級者向けの技術的なカリキュラムを探している方や、転職の意思がまったくなく在職中でない方は、補助金が使えない場合があります。該当するかどうかは無料相談の中で確認することをおすすめします。
費用・補助金・申し込みの流れ

運営は株式会社キャリアJP。正式名称は「AI活用!収入アップ実践講座」といいます。受講料は385,000円(税込)です。
そのまま支払うと高額ですが、国の学び直し補助金(リスキリング補助金)の対象講座のため、使える条件を満たす場合は最大70%、約270,000円が補助される計算になります。
補助金の基本的な仕組みを整理しておくと、申し込み時点で「在職者」であることが条件のひとつです。正社員・契約社員・パート・アルバイト・派遣社員のいずれも対象になります。転職を検討していることが条件に含まれますが、「実際に転職しなければならない」わけではありません。
補助金が使える期間は2027年3月までとされています。時期によって条件が変わる可能性があるため、詳細は公式サイトで確認するか、無料相談の中で直接聞いてみてください。
申し込みは公式サイトのフォームから完結します。名前・連絡先・在職状況の3点が中心で、数分で送信できます。
子供の教育を調べていると、自分のことも気になってくる
相談が終わった後、私はすぐに申し込みを決めたわけではありませんでした。ただ、「とりあえず一度話を聞いてみてよかった」という感覚は残りました。その後、補助金の申請条件を自分で調べ直してから、改めて受講を検討することにしました。
子供の将来を考えるうちに「自分もAIを使えるようにならないといけない」と感じた方、同じような状況の方もいるのではないでしょうか。私もそのひとりでした。
子供に「AIを使いこなせる大人になってほしい」と思っている自分が、実はAIについて何も知らないまま過ごしている。その矛盾にじわじわと気づいていく感覚、わかる方もいるのではないでしょうか。
「いーキャリ!」の無料個別相談は、「受講するかどうか」を決める場というよりも、自分の現状と将来への不安を整理する場として活用できると感じました。まず話を聞いてみるだけでも十分だと思います。
受講するかどうかは相談後に判断すればいい話です。ぼんやりとした不安を持ったまま動けずにいるより、一度話してみるほうがいいかもしれません。私は話してから、少し気持ちが楽になりました。
申し込みから日程調整のメール、Zoom相談まで3ステップです。フォーム入力は数分で終わります。


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